国土と人々 国土づくりの歴史 技術の歩み 大地への刻印 国土の基盤づくりの歴史 国土の基盤づくりの歴史 わが国の国土づくりは、時代の為政者と多くの人々の力で、古代は律令制により、中世は荘園制により、近世は大名知行制により、近代は富国策のもとで、稲作を中心とする基盤づくりによってなされてきた。農地の拡張は、森林や荒地などの利用から、湖沼や浅海の干拓へと、時代とともに変化した。さらに農地の開発は、治水や道路や都市の発展とも密接に関連をもちながら進められた。 わが国の風土と国土 国土の基盤づくりの歴史 稲の登場と開田のはじまり 古代国家が全国の基盤づくりを目指した時代 国土づくりが地域に応じて進められた時代 米が社会の土台となり新田開発が進められた時代 国力増強のために農業振興を行った時代 変わる農業と国土 むらとその生活