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“河無き国”を貫く世紀の大用水 香川県 -香川用水農業水利事業-
中四国エリア
戦後の国営事業









日本一狭い県の広い平野



 
  四国・香川は、旧国名を「讃岐(さぬき)」といい、現在の和歌山県と四国4県、淡路島の6国(行政区域)から成る「南海道」に属していました()。讃岐うどんでおなじみの「讃岐」ですが、古い文献には「狭貫(さぬき)」と記されることもあり、これは、東西に細く伸びた地形に由来しているといわれています。かつての南海道では、淡路(島)に次ぐ小さな国。現在の香川は、四国はもちろん全国で最も面積の小さな県となっています。
 古くから、その小ささ、狭さで特徴付けられてきた香川ですが、平野の割合だけをみると、それほど小さくはありません。右上の地図から明らかなように、四国はほとんどが山で埋め尽くされ、平野部が極端に少ない。ところが香川県は、瀬戸内海の沿岸に、県域の約半分を占める讃岐平野が広がっています。山が少なく平野が広い――この地形的な特徴が、香川の「農」を発展させ、後に大きな課題を生み出すことになります。

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古代の律令制以降、日本は畿内、東海道、東山道、北陸道、山陰道、山陽道、南海道、西海道の大きく8つの地域(五畿七道)に分かれ、それぞれの地域はさらに数国ずつに分かれていました。


香川県 ―香川用水農業水利事業