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信玄の里は天下一のブドウ王国 山梨県 ―笛吹川農業水利事業
関東エリア
戦後の国営事業










笛吹川農業水利事業



 事業地区は、甲府盆地の東部を南流する笛吹川(富士川の支流)沿岸の台地、塩山市他1市9町2村(現4市1町に合併)に及ぶ5、420haの農地。ここは勝沼町のブドウ、一宮町のモモなど山梨県を代表する果樹園地帯となっています。
 しかし、いずれも標高250m〜800mに展開する傾斜地であり、気象条件も年平均気温14℃と盆地特有の日気温差が大きく、果樹栽培には適していますが降水量は1、100m/mと少なく、降雨分布も不均一であるため、恒常的な用水不足をきたしている状況で天候に左右される不安定な農業経営を余儀なくされてきました。

  笛吹川農業水利事業は、治水、発電、かんがいを目的として笛吹川中流に広瀬ダムを築き、笛吹川両岸の畑地に送水するとともに、県営事業によって畑地帯総合整備事業、農道事業等を併せて行なうものです。    この事業は、昭和43年、笛吹川総合開発事業の一環として土地改良事業の調査地区に採択され、昭和46年より国営事業として着工、18年の歳月を経て同63年に完成しました。




山梨県 ―笛吹川農業水利事業