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01:ひく もっとも基本的な取水方法。多くの場合、河川を堰きとめて水路に水を引き込みます。
満濃池 廻堰大溜池 大和平野のため池群
満濃池 廻堰大溜池 大和平野の
ため池群
廻堰大溜池
   廻堰大溜池と岩木山(『青森県土地改良史』より転載)

満濃池は川をせき止めて造った山の中のため池ですが、青森県の岩木山の麓には、平野の中に造られた巨大なため池・廻堰大溜池が存在します。造られたのは1660年。ため池の半分が半円状の土手でできています。土手の長さは約4.2kmあり、現在でも日本一の長さをほこっています。この当時、この地方では、大規模な水利施設が次々とつくられ、現在にいたるまで利用され続けています。
現在は、美しい公園として整備されています。平野にこのような長大な土手を築くには、いまのような土木機械のない時代、たいへんな労苦をともなったはずです。それほどまでに水の不足が深刻であったことを意味しています。