第二の形態 【農用地開発】
 これは、日本においては戦国時代から多く見られるようになり、江戸時代になると石高を増やすために盛んに新田開発が行われました。また、近代的土木技術が導入されると、これまで難しかった海面干拓なども可能になり、農地面積は増加していきます。
 日本の農地面積は、戦国時代頃までは100万ha前後だったものが、豊臣時代には約150万ha、江戸の後期(1820年頃)には約297万haと3倍近い伸びを示しています。明治、大正、昭和とも順調に増えつづけ、1960年頃には約600万haにまで拡大しました。身体に例えると、背丈や体重が増えて成長していく様とよく似ています。